2012年10月29日
INTEGRA-7のインタビュー
http://www.dtmstation.com/archives/51818504.html
まぁ、大した事は書いてないんだけど。
要は開発に一番近い人でもこんな感じなので、中身がどうなってるかなんてよく判らないわけ。
「ソフトシンセで音を出すと、オーディオインターフェイスのせいなのかな、どうしても楽器の音ではなく、キレイすぎてオーディオの音という感じがしてしまう。」
いやいやいや、なんちゃらCaptureとかと同じ部品使ってるでしょ絶対!
コラムに「Integra-7の中身」を載せましたが、大きなチップ2つに全部集約されてて
メインプログラムを韓国製激安microSDHCカードから呼び出して
メインのフラッシュメモリx3とサブのフラッシュメモリx1からDRAMに波形読み込んで
エイヤ!っと鳴らすソフトウェア音源といった感じ。
このSoC(System on Chip)とエフェクタ用DSPとソフトウェアの開発が大変なんだぞと。
特許料も払ったし。
posted by K_Take at 22:24| Comment(2)
| 日記
じゃあ、PCMを省けば安くなるかというとハードウェアー的には全くコスト削れなさそうです。。。
Jupiter50のモジュール化だと利益が出ないので68000円分の理由付けにXV載せた感じかな。soniccell等の流用で。
KorgはprophesyやZ1で物理モデリングやってるので金管楽器木管楽器は行けると思うんですがねぇ。
Supernaturalは名前こそ「超常現象」とバカっぽいけどビブラートとかアーティキュレーションって言うのかな?
音の変化が結構頑張ってます。
バリフレーズ(v-synth等)の発展系です!とか明確に言ってくれれば紹介しやすいのですが、何だか判らないけど自然な感じですとしか言えず解説出来ない不思議な音源なんですね。