2012年05月28日

Windows 8 時代の音楽アプリ



ぶっちゃけ、Windows PCとハードシンセとの連携ってのが絶望的に厳しくなるのね。

まず、環境。
メトロアプリっていうのはMetro Style APIというAPIしか使えない。
ここで、すでにMIDIは終了。MIDIに関するAPIが無い。。。
特にARMベースのWindows RTはデスクトップアプリも動かせないので完全終了。

なので、メトロアプリでハードシンセのエディタなどは作れないのね。
こういうことはAndroidも不得意。
よってiPad用アプリくらいしか今後出て来ないのね。

次にフリーの開発環境Visual Studio 11 Expressがまさかのデスクトップアプリ作成出来ず。
これには世界中から避難殺到中。。。
メトロアプリオンリーとかありえねぇ。。。
だいたいメトロアプリはWindows Storeでしか配布出来ず、開発者はお金を払わないとアプリを公開出来ない。

PC内部完結なソフトウェアシンセやオーディオデータを使ったアプリなんかは
ジャンジャン出てくるでしょう。
ただし、ASIOとかサードパーティのドライバやらエンジンやらも許されてないし
Metro Style APIのオーディオ周りの機能や性能が不足する(レイテンシーが大きいとか)
とかになると、全然流行らないかもね。

じゃあVisual Studio 11 Pro使って.NET Framework 4.5使うとXPとVistaが動作対象外に。。。

不便だ。。。MSに振り回されっぱなしだ。。。

ただ、MIDIっていう仕組みがレガシー過ぎて、後継規格が無いのも問題だよなぁ。

ってことで、やっぱWindows8はコケるね。間違いなく。
posted by K_Take at 18:19| Comment(4) | パソコン
この記事へのコメント
レポート乙です。こりゃ後生大事にXPを使い続けるしかなさそうですね。またはDSP版で7を買っておくか。ルーターやFWソフト入れとけばXPでも後9〜10年は大丈夫ってやっぱり甘いか?

Posted by at 2012年06月01日 21:13
Windows8は動作や安定性は抜群ですよ。動作や安定性だけ。
とにもかくにもユーザーインターフェイスがイカれたOSです。
(世界中で非難されてるのに屈しないのがスゲー)

XPはさすがにサポートあと2年ですし、開発者側の立場からするとXPとVISTAのサポートは切りたいというのが本音だと思います。

.NET Framework 4.5で実際サポートが切られるのですが、マルチコアに最適化され、パフォーマンスアップしているとされています。
GPUによるユーザーインターフェイスの描画も効果があり、あなどれなくなってきてます。

なので、Windows 7 x64 + XPでしか動かないソフトは仮想化(VMWare Player か VirtualBoxがオススメ)
がベストでしょう。
これで、XP上でレコンポーザ95(!!)とRoland UM-880というMIDIインターフェイスが動いてますww

用途を音楽系に絞るならMACに乗り換えもアリかも。
Posted by K_Take at 2012年06月02日 23:32
>なので、Windows 7 x64 + XPでしか動かないソフト
>は仮想化(VMWare Player か>VirtualBoxがオスス

コメントありがとうございます。さすがバリバリのIT技術者ですね。私はスタティックルーティングがやっと組めるレベルのヘッポコSE見習いなので、ここの記事はいろいろ勉強になります。

Posted by at 2012年06月03日 10:18
Windows8 でもデスクトップアプリならMIDIは動きそうです。
C#でプログラム組んで「Microsoft GS Software Synthesizer」
みたいなのが見えるところまでは確認出来ました。

ただ、MIDIインターフェイスのWin8用ドライバが無いので全然テスト出来ません・・・

なので、デスクトップ上ではDAWアプリは動きそうです。7で動けば8も動きそうです。

でもAeroも廃止とか言ってるし最終版は相当ダサイOSになりそうですわ。
Posted by K_Take at 2012年06月03日 17:26
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